福田 朱希|弁護士(東京弁護士会所属)

Lawyer

弁護士紹介

福田 朱希 弁護士(東京弁護士会所属)

福田 朱希

AKI FUKUDA

弁護士(東京弁護士会所属)

取扱分野 : 離婚・不倫慰謝料・男女トラブル他

Message

メッセージ

「弁護士」というと、華々しい人生をイメージする方も多いかもしれません。

しかし、私の場合は決して順風満帆の人生ではなく、華々しい人生を歩んできたものではありませんでした。

私はこれまでの人生において、数多くの挫折を味わい辛酸をなめてきました。

だからこそ、私は、離婚問題・男女トラブルという苦しくて辛い問題の渦中にいるあなたの気持ちに寄り添っていくことができると自負しています。

どうか、おひとりで悩みを抱え込まないでください。

勇気を出してご相談してくださったあなたのお話をじっくりと伺い、あなたの抱える問題の解決のために全力を尽くします。

Profile

プロフィール

私は大学卒業後、一般企業に就職し、長らくOJT業務(アルバイト・パート従業員を含めた新人研修等の新人教育全般)に従事していました。

私が勤務していた会社には幅広い年齢層の女性従業員が多く働いていました。

私は、新人従業員の業務についての悩みごとを相談される延長で、業務以外のプライベートな相談もよく受けていました。

彼女たちの相談の中には、いわゆる「モラルハラスメント」による男女関係にまつわるトラブルの相談も多くありました。

「モラルハラスメント」という言葉は、今ではよく耳にすると思いますが、私が働いていた20年ほど前のその当時にはあまり一般的ではありませんでした。

その当時は、DVといえば一般的には物理的な暴力によるものを指しており、物理的な暴力ではない精神的なハラスメントの辛さは、他人に理解してもらいにくいものでした。

そのため、自分が配偶者やパートナーからされている酷いことが、今でいう「モラルハラスメント」であることや、その苦しさや辛さを理解してもらうことは難しいものだったと思います。

私は、私に対して、意を決して話しづらい内容を打ち明けてくれた彼女らの力になりたい…とじっくりと話を聞き、解決に向けてひとり奮闘していました。

しかしながら、交渉のプロでもなく法律の素人である当時の私には限界がありました。

当時は、そのような内容について「弁護士に相談をする」こと自体、大変勇気のいることで、また、弁護士事務所の探し方も分からずに苦労しました。

私は、ずっと長い間思い悩んでいた彼女らが気力を取り戻し、徐々に前向きになり、晴れ晴れとした表情に変わっていく様を、今でも忘れられません。

このような出来事を経て、私は、女性が話しにくいような内容のご夫婦間の悩みや男女間のトラブルについて、その解決に向けたお手伝いをしたいと強く思うようになりました。

そのため、私は、弁護士として、私に相談をしてくださった方々の平穏な日常生活を取り戻し、人生のリスタートの支援をしていきたいと思い、心機一転、働きながら通えるように夜間にも開講しているロースクールに入学し、弁護士になりました。

  • 趣味

    映画鑑賞・ドラマ鑑賞・食べ歩き

  • 好きな食べ物

    鰹・ラーメン