- 依頼者:夫(40代、会社員)
- 相手方:妻(パート)
- 子ども:あり
- 結婚歴:5〜10年
- 主な争点:離婚前相談、財産分与、親権
- 解決方法:離婚協議、離婚調停
解決事例:突然の連れ去り別居や虚偽のDV被害主張を乗り越え、面会交流の実施及び好条件での離婚の合意を達成した事例|解決事例
Case
解決事例
2025.04.30
離婚・男女トラブル
突然の連れ去り別居や虚偽のDV被害主張を乗り越え、面会交流の実施及び好条件での離婚の合意を達成した事例

プロフィール
ご相談に⾄った経緯‧背景
ご依頼者様は、突如として妻が連れ去り別居を開始し、離婚を求められたため、ご相談にいらっしゃいました。
ご依頼者様は、ご相談当初、まだ幼いお子様と離れたくないために、積極的に離婚は希望されていませんでした。
また、ご依頼者様は、お子様との面会交流の実施を強く希望されていました。
解決までの流れ
まずは別居した妻に対してお子様との面会交流を申し入れるため通知書を送付したところ、妻の父親が妻の代理人を名乗り交渉しようとした上、虚偽のDVなどを主張してきました。
また、妻が突然別居した原因は妻の浮気であることも発覚しました。
そこで、妻の真意を探り当事者間での交渉を進めるために、すぐに裁判所に円満調停と面会交流調停を申し立てました。
妻は当初お子様との面会交流を拒否していましたが、家庭裁判所調査官の参与や試行的面会交流を経て、無事に毎月の面会交流の実施を確約する条項での調停が成立しました。
また、婚姻費用や養育費の金額についても、夫に相当有利な条項で調停を成立させることができました。
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弁護士法人レイスター法律事務所 代表弁護士
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