解決事例:ご依頼から半年で調停離婚成立、父親側でお子様の親権を獲得した事例|解決事例

Case

解決事例

2025.04.30

離婚・男女トラブル

ご依頼から半年で調停離婚成立、父親側でお子様の親権を獲得した事例

ご依頼から半年で調停離婚成立、父親側でお子様の親権を獲得した事例

プロフィール


  •  依頼者:夫(40代、会社員)

  • 相手方:妻(無職)

  • 子ども:あり

  • 結婚歴:15〜20

  • 主な争点:離婚前相談

  • 解決方法:離婚協議、離婚調停

ご相談に⾄った経緯‧背景

ご依頼者様と妻との間には、5年以上前から離婚問題が発生していましたが、妻は言い逃れをするばかりで話し合いにならず、当事者間での解決は難しいと判断され、ご相談にいらっしゃいました。


妻は専業主婦であったが家事や育児を一切せず、夫であるご依頼者様がフルタイム勤務の上で家事育児をしている状況が長年続いていました。


夫が離婚の意思を伝えた後も、妻は自身の生活態度については反省せず、ただ離婚を拒否するのみで、夫に対して家庭内で嫌がらせ行為をするにまで及んでいました。

解決までの流れ

妻は代理人をつけずに対応したため、交渉での解決は難しいと判断し、すぐに離婚調停を申し立てました。


妻は調停上でも独自の主張を繰り返し、離婚という判断を遅らせようとしましたが、妻に対して裁判に至った場合のデメリットなどを丁寧に説明しつつ離婚条件を提示するなどして、最終的には調停で離婚の合意の成立に至ることができました。


結果として、ご依頼から半年で調停離婚成立した上、父親側でお子様の親権を獲得することができました。


また、離婚成立と同時に、妻を自宅から退去させることもできました。

  • ご依頼から半年で調停離婚成立、父親側でお子様の親権を獲得した事例

    担当弁護士

    やまざき よしひろ

    弁護士 山﨑 慶寛

    弁護士法人レイスター法律事務所 代表弁護士