解決事例:離婚に応じない妻を裁判で説得し、無事に離婚達成、父親が親権獲得した事例|解決事例

Case

解決事例

2025.04.30

離婚・男女トラブル

離婚に応じない妻を裁判で説得し、無事に離婚達成、父親が親権獲得した事例

離婚に応じない妻を裁判で説得し、無事に離婚達成、父親が親権獲得した事例

プロフィール


  • 依頼者:夫(50代、自営業)

  • 相手方:妻(自営業)

  • 子ども:あり

  • 結婚歴:15〜20

  • 主な争点:財産分与

  • 解決方法:離婚協議、離婚調停、離婚裁判

ご相談に⾄った経緯‧背景

夫は妻との離婚を望んでいましたが、妻は精神的に不安定であることが多く、冷静に話し合いができる状況ではありませんでした。


妻が情緒不安定であり、時折ヒステリックを起こしたり、お子様に対しても暴言を吐くなど悪影響を及ぼしていたことから、夫はお子様を連れて、妻との別居を開始しました。

解決までの流れ

離婚調停を申し立て、冷静に話し合う場を設けようと試みましたが、妻が離婚に同意したり、翻意したりを繰り返すため、結局離婚調停は不成立で終了しました。


そのため、離婚裁判を提起し、妻によるお子様に対する虐待行為ともとれる行動について強く糾弾しました。


妻は訴訟でも代理人をつけずに対応し、裁判期日上でのやりとりは難航を極めましたが、なんとか合意に至り、訴訟提起からわずか半年で和解離婚が成立しました。


結果として、離婚達成した上、お子様の親権も獲得し、さらに財産分与として妻から200万円を獲得できました。

  • 離婚に応じない妻を裁判で説得し、無事に離婚達成、父親が親権獲得した事例

    担当弁護士

    やまざき よしひろ

    弁護士 山﨑 慶寛

    弁護士法人レイスター法律事務所 代表弁護士