解決事例:勢いに押されて騙されて結婚した相手と、調停申立から4か月で離婚を達成した事例|解決事例

Case

解決事例

2025.04.24

離婚・男女トラブル

勢いに押されて騙されて結婚した相手と、調停申立から4か月で離婚を達成した事例

勢いに押されて騙されて結婚した相手と、調停申立から4か月で離婚を達成した事例

プロフィール


  • 依頼者:妻(50代、会社員)

  • 相手方:夫(会社員)

  • 子ども:なし

  • 結婚歴:3年以下

  • 主な争点:離婚前相談

  • 解決方法:離婚調停

ご相談に⾄った経緯‧背景

ご依頼者様は、夫と結婚したものの、夫は幾度もの離婚歴を隠していたことが結婚後に発覚し、騙されて結婚したために離婚したいと考えていました。


しかしながら、夫はモラハラ気質であり、離婚を強く拒否する傍ら、ご依頼者様の希望は些細なものまで徹底的に否定する対応をしていたため、ご依頼者様は離婚に向けた話し合いもできずに困り果てていました。


夫は冷静な話し合いができないだけでなく、暴力・暴言もあったため、夫とは別居して今後一切連絡を遮断し、金輪際夫とは一切の関わり合いを持ちたくないと希望されていました。

解決までの流れ

夫は、騙して入籍したことを反省しないばかりか、調停上でも到底合意不可能な条件提示や法外な要求をしてきましたが、毅然とした態度で要求を退けました。


早期に弁護士へご依頼いただいたため、最後まで夫に居住地を秘匿したまま、直接やりとりすることなく、離婚を達成することができ、離婚後の生活についての安心も得られました。


結果として、調停申立から4か月というスピード感で離婚を達成することができました。

  • 勢いに押されて騙されて結婚した相手と、調停申立から4か月で離婚を達成した事例

    担当弁護士

    やまざき よしひろ

    弁護士 山﨑 慶寛

    弁護士法人レイスター法律事務所 代表弁護士